心落ち着かぬ 5月3日火曜日

昨晩は夜中に2-3時間ぐらい、どこかで犬が鳴く声がずっと続いていてしばらく眠れなかった。4時頃目が覚めたらまた鳴き声がしている。建物の関係上どの方角から声がするのかも良く判らない。物理的に虐待されている感じではないが、犬が何かを訴えて鳴き続けている感じ。外で犬を飼う人はまずいない地域なので気になる。今晩もまた声がするようなら、どこに連絡したらよいのだろう。


あまり連休など関係ないこの仕事、私が休みの間は任せて置いて下さいといって、その後今週から休暇に入った千鳥君の仕事の蓋を開けて見たらやっぱり中途半端だった。今日一日でお尻ぬぐいをしなければならない。外注さんは明日までに仕上げるとのこと。いない間のスーパーバイズを上司がやってくれているはずだったがまあ案の定何もしてなかったっぽい。


こういう時全員在宅はツライ。あーナニコレ酷い!というつぶやきも、オフィスで言えば普通に周囲に聞こえてどうにかなりそうなものの、家でそれぞれ一人だと色々考えてコミュニケートしなくてはならなくなる。一応いつまでにラップアップできそうでどんなトラブルが起きてるかはチャットで報告したけれど。だからって誰かが代わってくれるわけでもなし、どうやってヘルプしてほしいかっていうのも無いからな・・・。この仕事に慣れてない人を使う仕事を、時間に制限がある私に割り振る時点で間違ってたのだと思う・・・。本来シンプルなはずのタスクも、ツールの制限というか限界というか駄目さがさらに裏目に出た。あーやだやだ


子供が帰って来て、学校で起こった問題について話してくれた。家庭事情がちょっと複雑な友達が問題行動を起こしているらしい。それをどう解決するべきか、友達を罰するのではなくて、これ以上悪いことにならないように、その友達を助けてほしい、ということを学校の信頼できる先生にどう話そうかということについて話し合った。最近はこれ位の子供も色々メンタルヘルスの問題を認識して、ちゃんと言語化できるところはすごいなと思ったり、告げ口にならないか心配になったり。


今日は家人が仕事の集まりで夕食いらないというし、結局仕事が7時までかかってしまったので、子供と2人で近所のお店へ。この他にも、自分が自分に勉強に対するプレッシャーをすごくかけている気がする、と言うので、それにどう対処するか、ただがむしゃらに努力する、じゃなくて、優先度をつけ、短期中期長期の予定や計画を作って戦略的に準備するだけでも少しは安心できるんじゃないか、という話をしながら、ちらし寿司を食べた。


子供の悩みって、大人が解決しようとしたり正解を教えるより、結構吐き出して楽になるという場合が多いみたい。私はあんまりそういう点で話を黙って聞いてくれる大人がいなかったので、子供にはそういう思いをさせたくないなと思ってうんうんと聞いている。時々そういう悩みや話は聞いているほうがどーんとなってしまうことも多いんだが、子供は話せてよかったとそれでスッキリした顔になることも多い。だからこれで良いのかな、と思う。なんか、昔よく海外ドラマで見た、ベッドサイドで色々偏見無しで親が話を聞いてくれるシーン、まず自分の家ではありえなかったから、羨ましかったんだよなw


明日早く起きる自信が無かったので、真夜中に子供の弁当作っておいた。